門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.05.28
京都だからできる単位互換 京都世界遺産PBL科目で文化財の保存継承と活用などを講義

平成27年度から新たな単位互換科目として開設された「世界遺産PBL(課題発見・解決型学習)科目」。PBL(プロジェクトベースドラーニング)とは、地域や企業から、課題や講師を募り、大学の科目として採用する取組。従来の大学の講義にはなかった、学生さんが主体的に課題に取り組み、チームで協力して解決へと導く「実践型」の学習スタイルです。大学コンソーシアム京都と明日の京都文化遺産プラットホームのご主催。世界遺産を学びのフィールドとして、世界遺産の課題を引出し、学生さんの瑞々しい感性で新たな魅力を創造していただいています。
14の世界遺産がある歴史都市・京都、49の大学、短大等が集約する大学のまち・京都だからこそできる素晴らしい取組。私からは「京都の歴史、文化と、二条城。その価値を継承し未来へ」と題し、京都の都市特性、景観、文化、環境、観光政策も含め、二条城を未来に向けしっかり保存していくため、その価値を広く国内外の皆様に知っていただく取組などを中心にお話しさせて頂きました。皆さん熱心に聴講頂き、鋭いご質問も!感謝。


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