門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.06.03
国立チェルノブイリ博物館を訪問 6年ぶりです。著名なデザイナー高田賢三さん(京都創生百人委員会メンバー)の「起き上がりこぼし展」チェノブイリ・福島更にはひろしま、長崎を風化させず教訓に!決意を新たに。

高田さんにより東日本大震災被災者支援のため立ち上げられた「起き上がりこぼしプロジェクト」。パリ、リヨン、ローマ、マドリッドなどヨーロッパ各地で開催。そして今年「3/11」からキエフで。福島県会津地方に古くから伝わる郷土玩具「起き上がりこぼし」。倒れても必ず起き上がることから不屈の精神を表しているこの玩具を、世界中の皆さんが作成!日本からも9人の陶芸作家(小峠氏、釋伯山氏、釋博史氏、森俊山氏、高木岩華氏、入江ヒロコ氏、山本二郎氏、大野瑞昭氏、厳田雙楽氏)の皆さんや40人の漫画家の皆さんが作品をご提供!ヨーロッパ、ウクライナ各地からの個性溢れる多くの作品を拝見。復興を願う温かいお気持ちに胸が熱くなりました。
チェルノブイリは今も廃墟!キエフ市までは、直線距離で130km。事故発生から30年を経たにも厳しい事態!更には風評被害も。この他、広島や長崎の原爆被害を伝える展示なども。核兵器の廃絶や原発に依存しない持続可能なエネルギー社会の実現は、多くの国民の願い。福島原発事故の教訓を風化させないという強い決意の下、引き続き、できるだけ早期の「脱原発依存」のため、更に福島支援に取り組んでまいります。


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