活動日記
2017.07.07
東京大学・まちづくり大学院で講義。~京都の、歩くまち・京都、公共交通優先の取組、四条通歩道拡幅など市民ぐるみで進めるまちづくりの理念と施策を、千年の歴史と未来を展望してお話ししました。高くご評価頂きました。
都市づくり、まちづくり等の実務経験者に対し、高度な総合的教育を行い、日本、アジア、世界の都市づくり・まちづくりの現場において持続的な都市の形成・再生を実践・主導する高度専門職能人を養成することを目的として設立される東京大学の社会人大学院。既に、増田寛也氏などが講師に。「都市地域の政策はいかに着想され、展開されていくのか」を、政策決定の過程などについて、講義させていただきました。
私からは京都の千年を超える都市特性と、市民ぐるみで進めた文化政策、景観政策、環境政策、観光政策、そしてあらゆる施策を融合した「歩くまち・京都の取組」「四条通の歩道拡幅」「自転車政策」「などについて説明。流石、研究機関、産業界、自治体などで第一線でご活躍の皆さんから、的確なご質問。市民ぐるみの「通りの復権」の取り組み、メインストリートはじめ地域の活性化など市民主体のまちづくりについて意見交換。
特に、人と公共交通の優先の歩くまちの取組をまちづくりの根幹にすえ、あらゆる政策を融合した「共汗」の取組に共感を得、有意義な場に。原田昇 東京大学工学部教授、土井勉 大阪大学特任教授(「歩くまち・京都」推進会議委員)ら関係者の皆様に深謝。
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