活動日記
2017.07.17
祇園祭の素晴らしさを改めて実感!前祭山鉾巡行「くじ改め」。文化庁地域文化創生本部・松坂事務局長らも初のご参加。天候にも恵まれ盛大に!
祇園祭は1100年を越える伝統。「くじ改め」は、「くじ取り式」で決められた順番どおりに山鉾が巡行するかを確認する517年続く儀式。現在は市長が奉行役。伝統を大切に、厳かに差し出されるくじを、関係者の皆さんへの敬意を込めて確認。
「動く美術館」とも言われる華麗な織物・染物、金物、彫刻などで飾られた山鉾、それらを継承してこられた人々の深い祈りと実践力に感銘。寺田議長、久保副議長らもご一緒に拝見。山鉾連合会 岸本理事長をはじめ伝統を守る地域の方々、ボランティアの方々が山鉾巡行を担われるお姿に、京都が誇る地域力、文化力、歴史力を実感。多くの市職員もボランティアで活躍。夜の神輿渡御、そして後祭も楽しみです。
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