活動日記
2017.07.25
早朝から東京での、政府「第4回文化庁移転協議会」 松野文部科学大臣、山本地方創生担当大臣、関係省庁の幹部がご出席の下、新・文化庁の組織体制の整備と「全面的移転」の実現に相応しい機能・規模などを確認!政府のご英断に深謝
今年6月に、新たな「文化芸術基本法」が施行。年齢、障害の有無、経済的な状況に関わらず等しく文化芸術の鑑賞等が出来る環境の整備。観光、まちづくり、国際交流、福祉、教育、産業その他の分野における施策を連携・融合!そして、食文化等の振興や、戦略的な国際文化交流・海外発信など、新たな政策ニーズへの対応を含め新文化庁の機能強化を図ることが明記!
これを受けて、「新・文化庁」では、文化政策の対象拡大、文化芸術活動の基盤充実、文化政策形成機能の強化を図り、「縦割り」を排し、開放的かつ機動的な文化政策集団へと発展!こうした機能強化のうえで、国会対応・外交・関係府省庁・団体対応との連携調整などを除いた全ての業務を本庁・京都で行っていくことが確認されました。
なお、移転場所については、交通利便性、規模、ICT環境など総合的に判断し、京都府警本部本館とすることが決定。今後庁舎整備等必要な準備を進め遅くとも33年度中の移転へ!また、京都の豊富な文化施設を文化庁の発信拠点として活用することも確認。
これからも、本格移転の円滑な実現に向け、国、府、経済界等との緊密な連携を図りオール京都で、庁舎・職員の受入れ環境など新・文化庁を迎え入れる地元の責任を着実に実行するとともに、文化を機軸とした国づくりに貢献していくことを改めて決意。
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