活動日記
2017.07.26
重大な脅威である気候変動に対し全庁連携!「京都市地球環境・エネルギー政策推進本部会議」に「環境適応部会」を創設!
近年、気候変動による影響は顕在化!直近でも九州北部や東北や新潟で発生したような“ゲリラ豪雨”と言われる集中豪雨による土砂崩れや河川の氾濫の脅威が高まっています。また、気温の上昇による熱中症や感染症など健康面のリスクも。
水環境や水資源、農林業、自然生態系、祇園祭を支えるチマキザサや、葵祭のフタバアオイの減少、京野菜や、西陣織、酒造など京都・日本の文化や伝統産業、観光、地場産業への影響も大きく!
今年は京都議定書誕生20年!昨年、人類全体で取り組む「パリ協定」が発効!重大な脅威である地球温暖化による気候変動の影響に適切に対応していくため、今回、関係部局で連携し「適応推進部会」を設置!災害や混乱に耐え、可能な限り早急に、よりしなやかに、強靭になることを目指す「100のレジリエント・シティ」に選定された本市として、市民の皆さんの命と暮らし、京都の文化、産業、自然への影響の最小化、回避、迅速に回復する持続可能な社会の構築を目指す取組を進めてまいります。
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