活動日記
2017.09.10
記憶の継承、記録の共有、文書の保存!過去から叡智を学びよりよい未来の実現へ!!アーカイブサミット」が京都で初開催@京都学・歴彩館
一昨年、昨年と東京で開催。3回目は1000年を越える文化の歴史を誇る京都。「アーカイブ」とは、重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること。千数百年、都市の機能・文化が一度も遮断されずに継承・発展している稀有な都市、京都に相応しいサミット。
長尾真組織委員長をはじめ、錚々たる委員、パネラー、参加者の皆様に敬意と感謝。本日は御厨貴東大教授による基調講演、梅林秀行京都高低差崖会崖長、竹宮恵子精華大学長、河西秀哉神戸女学院准教授、福井健策日大・神戸大客員教授らのご参加による「社会化するアーカイブ」をテーマにしたシンポジウムで、災害、地理学、文化資源とデジタルアーカイブの関わり、そして専門家だけでなく一般の皆さんに開かれたものとしていく必要性など幅広い議論が行われました。
本市でも、二条城の障壁画のデジタル化などに取り組をでます。有形無形の文化、歴史遺産をはじめ、マンガ・アニメ、映画、大学、博物館、研究機関などが蓄積する京都。こうした多彩なレガシーやコンテンツの共有、融合、活用が社会の発展と人々の幸せにつながることを確信!今回のサミットが「世界の文化首都・京都」飛躍のきっかけのひとつとなることを祈念!敬意と感謝。
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