活動日記
2017.09.14
高齢者の命を火災から守る!訪問看護ステーション協議会の皆さんと「高齢者世帯の火災予防のための協定」を締結!ご理解ご支援に深謝。
火災の犠牲となりやすい高齢者(全犠牲者の8割以上が高齢者!)。高齢者の命と暮らしを守るために、京都市では、消防職員、消防団員さんによる戸別訪問・防火啓発、更に民生委員さん、社会福祉協議会など、地域の方々にご尽力頂いているところ。
こうした取組に加え、この度、高齢者の皆さんの世帯を頻繁に訪れる訪問看護事業者の皆様にご協力をいただき、火災を起こさないための点検や、住宅用火災警報器の設置のお願い、動作確認などを実施いただくことに!心強い限りです。
戦後、大きな戦災に遇わず密集市街地の多い京都市は、日本の大都市で一番、火災の多い都市でした。しかし現在は、全国の出火率3.05件/万人(昨年)と比較し、半分近い1.7件と最小の数字。消防団、自主防災会など、地域ぐるみの取組の成果です。今後更に、濱戸会長、加藤副会長を先頭とされる京都府訪問看護ステーション協議会の事業者の皆様のお力添えも頂き、高齢者の方をはじめ市民の皆様の安心安全の確保に全力で取り組みます。
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