活動日記
2017.09.22
午後から東京へ。指定都市自然エネルギー協議会(私が会長を務めます)として、木質バイオマスエネルギーの利用拡大へ!政府に緊急政策提言!今、森林が荒れ、豪雨などで、痛ましい災害が全国で発生。山林が放置されているのも大きな要因、人災もあります。木質バイオマスエネルギーの画期的な展開で山林と、山林の担い手の方々に展望を!山林保全、安心安全社会、環境と再生可能エネルギー普及を融合して展開を!磯崎陽輔・農林水産省副大臣、相平木大作・経済産業大臣政務官、笹川博義・環境大臣政務官に緊急の提言訴!、真摯にご対応いただき、前向きなお答え。深謝。
「バイオマス」とは、「再生可能な、生物由来の有機性資源(化石燃料は除く)」のこと。木材からなるバイオマスが「木質バイオマス」。主に、樹木の伐採・間伐、枝や樹皮、剪定枝など~。森林大国であるわが国の大切な資源です。しかし、十分活かされてません。これを最大限に活用していくことは、森林の保全にも繋がり、災害に強い強靭なまちづくりを進めていく観点からも重要!提言のポイントは3点です。
①木質バイオマスに対する財政的、技術的支援制度の早急な構築
②零細規模・地産地消型の発電事業に対応した固定価格買取制度の改善
③森林環境税の財源を木質バイオマスの利用拡大に活用するなど自然エネルギーの導入に資する財源の確保
指定都市協議会としての提言を説明し、国の踏み込んだ政策の進化、自治体の取組への支援を要請し意見交換しました。指定都市も国と連携し、近隣の市町村とも水平連携を強め、全力投球します。お忙しい中、真摯に対応いただいた副大臣、政務官に深謝。
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