門川大作OFFICIAL

尊い命をみんなで守ります！平成28年の京都市の自殺者数（厚生労働省発表　統計確定値）が過去20年間で最少の「187人」に。（昨年比43人減、平成12年には369人、平成22年は331人など、かつては300人を越えてました）。取り組みの成果でも！全国比較でも大幅な減少ですが、まだまだ課題も！引き続き自殺死亡者を減らす取組に全力を尽くします。

京都市では、平成22年度に策定した「きょういのち ほっとプラン」に基づき、様々な自殺対策に市民ぐるみで取り組み、平成23年からは減少。平成27年には、計画の指標としていた「自殺急増前（平成9年）の240人以下に！」との目標を下回る230人に。28年には187人まで減少。
経済・生活問題や勤務問題での自殺者が減少する一方、学生・生徒の自殺が減少していないなどの課題。そして、今なお年間187人もの尊い「いのち」が自殺で失われています。今年策定した新たなプランの下、取り組みを進めています。地域、職場、学校、あらゆる場で絆を大切に、誰もが自殺に追い込まれることのない温かな社会の実現を、皆さんと共々に目指すことを改めて決意しました。
京都市の自殺対策「きょう いのち ほっとプラン」はこちらです。