門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.09.29
観光庁 田村明比古長官が「京都大学観光MBAコース」の開設記念シンポジウムへのご出席のためご入洛。市役所にも来庁頂きました。香取主査もご一緒です。また、違法「民泊」も適正な京町屋を生かした宿泊施設の現場も自らをご視察。深謝。「民泊新法」「観光立国・日本」の取組等についてじっくりと意見交換。

今日、大変な社会問題になっている「違法民泊」問題。近隣住民とのトラブルや安全への不安感を抱かれる事例も多発。本市では全国に先駆け相談窓口を設置し、違法民泊に対し毅然とした対処。
先日、「住宅宿泊事業法」(いわゆる「民泊新法」)が成立。現在、国において、政令・省令等を検討されています。違法民泊の追認にならないよう、毅然と対処出来る政令・省令の細部が極めて大事! 地域の実情に即して、各自治体が条例等により適切に運用できる制度設計、住宅仲介事業者に「違法民泊」を仲介することのないよう実効性を担保する規定の整備などについて、じっくり現場の声・実態をお聞き頂き頂き、意見交換。深謝。
これからも観光庁はじめ政府と連携を深め、市民の皆さん、観光客の方々にとって安全安心な宿泊施設の拡充へ全力を尽くします。


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