門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.11.17
日本の食文化を後世へ継ぐ!日本食文化会議が発足。記念すべき第一回のシンポジウムが京都で開催。テーマは「食べるを伝える」@ロームシアター京都

和食の評価が国内外で高まっていますが、家庭では和食離れ!。京都市ではご家庭で和食に親しんでもらうため、市独自の無形文化遺産に「京の食文化」を選定。また、学校給食での和食献立や中央卸売市場の再整備など、伝統の継承と振興に関係者と共に全力投球しています。6月には文化芸術基本法が改正施行され、食文化が生活文化として明記。また、7月には文化庁の機能強化と4年後までに京都に全面的に移転することが決定。本日もご参加の松坂事務局長を中心に、文化庁地域文化創生本部がご尽力。感謝。
本日は、松本栄文理事長を先頭に、食文化に関る料理人や有識者などの錚々たる皆さんによる日本食文化会議の結成を記念し、日本各地の日本料理、お茶、お酒、お菓子まで多彩な食の世界でご活躍の皆さんらが「食」を語り合うトークショーが開催!
また、明日は、市内農林業団体が一堂に会し、市民の皆様に農林業の大切さを広くアピールする「京の農林秋まつり」。京料理に欠かせない食材である「京野菜」や京都発祥で全国に広まっていった「お雑煮」にスポットを当て、京の食文化の魅力発信!岡崎公園で京野菜の販売や料理など、食文化を学び、味わいながら楽しめます。さらに、19日まで日本食文化会議の皆さんが、市有形文化財「梅辻家住宅」での茶会やすぐき漬に関する講演など、多彩なプログラムを実施。食文化を学び、味わう充実の週末に!是非皆様のご来場をお待ちしております。


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