門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.11.29
琵琶湖疏水通船事業の本格復活が決定!大津の越市長、滋賀県の三日月知事、京阪HD山田部長、山添上下水道管理者はじめ幹部職員、水田前管理者、びわ湖疏水とさざなみの道の会 鈴木会長、中尾副会長らとの交流会。不可能が可能に!画期的な前進を称えあい、努力に感謝し、更なる観光等の連携を誓い合いました。改めて先人の偉業にも敬意と感謝。

150年前、明治維新で千年を越えて続いた都の地位を失い、わずか数年で人口が2/3になるなど困難な時代に、先人達は、琵琶湖疏水の建設や日本初の水力発電所(蹴上発電所)など、未来を見据えた先進的な取組を重ね、この困難を乗り越え、水運や水力発電による電力で今日の京都の発展の礎を築きました。陸運の発達により昭和26年に姿を消した疏水通船。2、30年前には復活は不可能と言われましたが、京都市の上下水道局の水田前管理者や関係者の決断と努力、京阪さんのご熱意、国土交通省をはじめ民間事業者等のご尽力、大津市との連携で試行運転を続け、ついに来年3月、67年ぶり復活!本格運行が決定!「明治150年」の節目の年に感無量です!
先日、越大津市長らとともに、新造船2艘で蹴上から大津まで乗船。錦秋の京都、京都・山科、大津の美しさを実感。一般の乗船予約開始は2月からを予定しています。引き続き、京阪さんはじめ民間事業者と京都市上下水道局、観光協会、大津市、さざなみの道の会の皆さんとしっかり連携し、両市の多彩な観光資源と融合させ、本事業の成功に向け全力で頑張ります!


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