活動日記
2017.12.16
京都の幅広く奥深い魅力を発掘し、広く発信いただいている「Leaf」。3月号(1/25発売)では、岡崎・疏水記念館で撮影 上下水道局総務課の殿迫千穂さんと「明治150年」をPR!
来年は「明治150年」!明治維新で人口減少の危機の中、京都の近代化、復興の礎を担った琵琶湖疏水。船運、灌漑、文化財防火用水など様々な用途に利用。その疏水の水力を活用して、明治24年、日本で最初に蹴上発電所で一般営業用水力発電を行いました。この電力は、紡績、織物など工業生産のほか、電灯や市電を電力源として、京都発展の大きな原動力に!
その琵琶湖疏水竣工100年を記念して、平成元年に創立された琵琶湖疏水記念館では、琵琶湖疏水が京都の近代化にいかに大きな役割を果たしたか、いかに先駆的な取組であったか、来館された皆さんに分かりやすく発信!京都に活気を取り戻すために生命を賭けた、先人たちの熱い魂を感じていただけます。
また、陸運の発達により昭和26年に姿を消した疏水通船。2、30年前には復活は不可能と言われましたが、上下水道局、国土交通省、大津市との連携で試行運転を続け、ついに来年3月、67年ぶりに復活!本格運行が決定! 併せてご紹介しました。
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