門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.02.14
「和える(aeru)」代表 矢島里佳さん、「小嶋商店」10代目 小嶋俊さん(伝統産業若葉会長)と「第45回京都大好きトーク」 @オープン3年目を迎えたaeru gojo!で話が弾みました。

伝統産業の技術を生かし、赤ちゃんや子ども向け日用品をご展開の「和える(aeru)」。人のつながり、志を大事に、京都をソーシャルビジネスの聖地とするため推進している「京都市ソーシャル・イノベーション・クラスター構想」のパートナーです。昨年9月には、APEC内での女性起業促進する「APEC Best Award(大賞)」を日本人で初受賞された矢島さん。
竹割から絵付けまですべての工程を手作業で行う京提灯の老舗「小嶋商店」。10代目として、竹ひごをらせん状ではなく平行に組んで仕上げる「地張り提灯」の伝統を守りながら、昨日から始まった「伝統工芸新喜劇」での京提灯の発信や「キリン一番搾りコラボショップ」の内装など、新たな試みにも挑戦されている小嶋さん。
伝統文化を若い感性で新たなニーズ溶け込ませた商品を開発・販売され、次世代に繋げるという理念とビジネススタイルに大いにに共感。京都の得意技「たくみ」「めきき」「きわめ」「こころみ」を遺憾なく発揮されているお二方。心強い限りです。
文化庁の機能強化と全面的な移転が決定。これまで伝統産業・文化を通じ、日本全国とつながってきた京都から、共々に文化の力で日本を更に元気に!地方創生に貢献していくことを誓い合いました。


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