門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.06.19
パリ市と京都市、共同宣言!政策合意し、イダルゴ市長、寺田議長と共にパリ市役所で宣言に調印!記者会見。文化、経済、京都議定書からパリ協定の実践へ!環境問題、持続可能な都市、レジリエント・シティ、イノベーション、伝統工芸など共通課題に取り組み、世界に貢献!イダルゴ市長にサプライズで素敵な誕生日プレゼント!

パリ初の女性市長、イダルゴ市長には10年前、友情盟約50周年でパリを訪ねた時、当時第1副市長としてお目にかかり、一昨年には京都市役所へお越しに。60周年を共に盛り上げていくこと、また,京都議定書の誕生の地と全人類が参加するパリ協定の誕生の地であることから、今後の環境問題についても連携して取り組んでいくことを誓い合いました。2年ぶりの再会を温かく歓迎いただき、感激!また、奇しくも本日誕生日を迎えられたイダルゴ市長に近江屋さんのSANJIKUストール(京都の匠とパリのデザイナーのコラボ)を贈呈し、大変喜んでいただきました。
京都市には、フランス総領事館、アンスティチュ・フランセ関西、ヴィラ九条山、京都国際フランス学園などフランスの文化施設や教育機関が集中し、日本とフランスが文化交流する一大拠点に。また、パリで毎年10月に開催の現代アートのイベント「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」が京都でもすっかり定着。昨年12月には、パリ協定の実現を目指す「京都宣言」を採択した「地球環境京都会議2017(KYOTO+20)」にパリ市代表団が出席、また4月には、パリ市から派遣のアーティスト リンダ・ウビさんが2カ月間京都に滞在されて作品制作。さまざまな領域でフランス、パリとの交流が深まっています。共同宣言を契機に両市の絆を一層強固なものとし、世界の課題解決に貢献してまいります。


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