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活動日記

2018.07.09
唐紙師・トトアキヒコさんの工房「アトリエ雲母唐長」を訪問。伝統に裏打ちされた手仕事の素晴らしさ、時代を超える文様の美しさに改めて感服!深謝。

トトアキヒコさんは、寛永元年(1624年)京都に創業、日本で唯一、江戸時代から途絶えず続いてきた唐紙屋「唐長」の技術を受け継がれた唐紙師で、唐長の11代のご息女である奥様の千田愛子さんとともに、KIRA KARACHO(雲母唐長)をプロデュース。先祖代々400年近く、大切に守られてきた板木から、ひとつひとつ手仕事で美しい文様を和紙に写し取る唐紙の伝統を継承しつつ、現代アートとも言える唐紙の美の世界を独自の技法で創造的に展開され、活躍の場を広げておられます。
見本帳やカタログでの販売を一切行わず、お客様と工房で顔を合わせ、実物の美しさを感じていただきながら、世界に一つだけの唐紙をオーダーメイド。4月には、受け継いできた約600枚に版木に加え、後世に引き継ぐ新たな文様を創造するため、「平成の百文様」プロジェクトを開始。意欲的なご活動に頭が下がります。
厳しい状況が続く伝統産業ですが、アートとの融合による創造的な取り組みの可能性を改めて実感!皆さんと共々に伝統産業の振興、伝統文化の継承発展に全力を尽くしてまいります。