門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.09.06
日本芸術文化振興会 河村潤子理事長、圓入由美 審議役がお越しに。文化庁の京都移転を見据え、政府が2020東京オリパラに向け開催の「ジャポニスム」「日本博(仮称)」等の文化事業との連携等について有意義な意見交換。

4月に就任された河村理事長は、3月まで内閣官房内閣審議官として文化庁の京都への全面的な移転へ大変なご尽力。
国においては、安倍総理が主催し、先日惜しくも亡くなられた津川雅彦さんを座長とする「『日本の美』総合プロジェクト懇談会」で検討を進められ、東京オリパラの開催に合わせて「日本博2020(仮称)」の開催を準備。フランスで開催中の「ジャポニスム2018」、アメリカ等での「ジャポニズム2019」も含め、日本政府として類を見ない規模で日本文化を発信する一大事業を展開されます。
京都市においても「京都文化力プロジェクト 2016-2020基本構想」に基づき、2020東京オリパラを見据えた取り組みを進めているところ。今年の「明治150年」「世界文化自由都市宣言40年」、2019年の「ICOM(世界博物館会議)」など多彩な文化事業を展開し、2021年度中の機能強化した文化庁の京都への全面的な移転を見据え、日本文化の神髄を国内外に発信!
国や関係団体との連携を更に深め、市、府、経済界、文化界、宗教界等のオール京都体制で京都の誇る文化を更に深め創造し、「文化芸術立国」の実現に貢献してまいります。


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