門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.10.04
地域の皆さんの案内で、姉小路通沿いの宿泊施設「マルダ京都」「FUKUYA HOUSE」を視察。「姉小路界隈まちづくり協議会」と町内会・協議会への加入等についての協定を締結し、市民生活と調和し、伝統産業や文化の振興に繋がる宿泊施設として運営されているモデル的な事例!

京都市では、違法民泊に対しては断固許さない姿勢で厳正に対応!一方、地域や市民生活との調和が図られた、京都にふさわしい良質な宿泊施設が待望され、地域のご努力もあり着実に増加しています。
今回お訪ねした2軒は、旅館業法に基づく簡易宿所として営業許可を受けた施設で、いずれも町並み景観に調和した素敵な和のデザイン。10/12にオープンする「マルダ京都」は1日3組限定のプライベートなお宿で、1階にはカフェも。「FUKUYA HOUSE」は最低滞在日数が4泊以上、旅行者のグループに一棟貸しされています。
開設に当たり、「姉小路界隈まちづくり協議会」の皆さんが所有者や運営会社としっかり協議。協議会のメンバーが、「FUKUYA HOUSE」を運営されるフランスの旅行会社のパリ事務所もお訪ねに。協定も締結し、地域の皆さんとの信頼関係を構築しながら開設・運営されています。協議会の谷口親平 事務局長、町内会の児玉会長、菊岡会長はじめ、ご尽力の地域の皆さんに心から敬意。地域との良好な関係が宿泊施設の質の向上にもつながることを改めて実感です。
引き続き、違法民泊を根絶し、安心安全で地域と調和した、京都らしい質の高い観光に貢献する宿泊施設の増加に向け、全力で取り組んでまいります。


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