門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.10.12
「気候変動アクション日本サミット」トップリーダーセッションに、小池 東京都知事、平井 ソニー会長、山下 リコー社長と共にパネリストとして参加@虎ノ門ヒルズフォーラム。原田環境大臣もご挨拶。 私から、京都議定書誕生の地として「DO YOU KYOTO?」を合言葉に市民ぐるみで進めてきた京都市の環境政策についてプレゼン。ごみ量はピーク時(2000年)の82万トンから昨年41万トンに半減!エネルギー消費量はピーク時(1997年)から27.2%減!昨年のマイカー利用入洛客の割合は1994年から8割減!「歩くまち・京都、公共交通優先の施策」で、この17年間で自動車での移動は2割減り、バス・鉄道利用者が3割増加。等々を説明。こうした成果を踏まえ、更に次のステージへ!パリ協定の実践、温室効果ガス排出ゼロへと、皆さんと議論を深めました。そして、パリ協定が目指す今世紀後半での脱炭素社会の実現に向け、国連のSDGsとも協調し、日本・世界の脱炭素化をさらに加速し、先導することを誓う「気候変動アクション日本サミット宣言」に署名!

2015年12月、京都議定書は全世界の人々が参加する「パリ協定」へと大きく飛躍。パリ協定が目指す脱炭素社会の実現のため、世界の人口の約半分が暮らし、世界の3/4の炭素を排出する都市の役割が益々重要に。
昨年12月には、「京都議定書誕生20周年・地球環境京都会議・KYOTO+20」を開催し、18箇国1000人のご参加の下、幅広く深い議論を経て「京都宣言」を発表。また来年には、世界100以上の国・地域から500人の政府関係者・研究者等が参集し、世界の気候変動対策の礎となるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)第49回総会が京都で開催!
世界の都市との連携を深め、地球規模かつ市民ぐるみで地球温暖化対策に責任を果たすことを改めて決意しました。ご主催の気候変動イニシアティブ(JCI)はじめ関係者の皆さんに感謝。


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