門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.10.14
中島貞夫監督に「京都映画大賞」を創設し、贈呈!偉大な映画人性60年に敬意と感謝。また、20年ぶりの長編映画「多十郎殉愛記」ワールドプレミア上映は拍手喝采!感動です!@よしもと祇園花月。中島監督が、ご出演の高良健吾さん、木村了さんと共に舞台挨拶。時代劇、「ちゃんばら」への熱い想いが溢れるメッセージに感動!京都国際映画祭をはじめ、長年にわたる映画文化振興への多大なご貢献に心から敬意を表し、映画の聖地・京都として映画文化の振興へ決意を新たに!。

東大を卒業され、入社した東映で京都撮影所に配属。以来、京都ならではの数々の時代劇製作に心血を注がれ、また、「極道の妻たち」をはじめ文芸大作まで様々な分野で60作品以上を手がけられた日本映画界の巨匠、中島監督。後進の育成にも尽力され、長きにわたり日本の映画文化の振興・発展に多大なご貢献。
本日上映された「多十郎殉愛記」は、幕末の京都を舞台に「ちゃんばら」の魅力が存分に楽しめる作品。「ちゃんばら」は、工芸、伝統芸能、音楽、服飾文化、自然など多様な要素が凝縮された実に高度な芸術作品であり、日本が誇る文化!
明治30年に日本で初めて試写実験が成功し映画が産声を上げた日本映画発祥の地・京都。機能強化した文化庁の京都への全面的移転も見据え、皆さんと手を携えながら、京都から映画文化を発信し、「映画のまち・京都」の魅力を一層高める取り組みを推進してまいります。


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