門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.10.27
南座の大改修工事が3年の歳月を経て完成!開場式で松本白鸚さん、松本幸四郎さん、市川染五郎さんによる寿式三番叟を鑑賞。素晴らしい歌舞伎俳優が勢揃い、坂田藤十郎さんの含蓄のある挨拶に感銘!。松竹、大谷会長、迫本社長はじも皆さんに深謝。11/1からの吉例顔見世興行を皮切りに、記念公演等が一年に亘って多彩に開催!楽しみです!

歌舞伎の祖・出雲の阿国が「かぶきをどり」を演じたとされる四条河原に建つ南座は、江戸時代から四百年にわたり歌舞伎を上演し続けてきた、日本最古の歴史を有する劇場。国の登録有形文化財であり、京都市の歴史的意匠建造物にも指定!平成28年2月から休館され、建物の魅力を守りながら耐震性の向上を図り、安全安心で、最新技術にも対応した劇場へと改修工事を進めてこられました。
松竹の大谷信義 会長、迫本淳一社長はじめご尽力の皆さんに心から敬意。坂田藤十郎さんの含蓄のある祝辞にも感銘です。文化庁の京都への全面的移転を見据え、文化事業の更なる振興、発信がますます重要!共々に京都発祥の歌舞伎をはじめ日本の奥深い伝統文化の継承・発展に努めるとともに、国内外への魅力発信に力を尽くしてまいります。


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