門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.10.31
小倉百人一首の殿堂が、更に幅広く日本文化を発信する拠点「嵯峨嵐山文華館」としてリニューアルされ、明日11/1オープン!百人一首の歴史や魅力を伝える常設展示に加え、嵯峨嵐山や京都にちなんだ近世・近代日本画の企画展も開催されます!福田吉孝理事長はじめ皆さんに深謝。

渡月橋から望む情景、竹林の小道、鵜飼の灯火などの豊かな自然と、貴族や文化人によって生み出された芸術・伝統が今日まで継承されてきた嵯峨嵐山に、新たな文化創造・発信拠点が誕生!平成18年に開館した小倉百人一首の殿堂「時雨殿」が、「より身近に」「より幅広い芸術・文化を紹介」「より多くのお客様に楽しんでいただく」ミュージアムをコンセプトに大リニューアル。(公財)小倉百人一首文化財団 福田吉孝 理事長、川畑光佐館長はじめご尽力の皆さんに敬意。
11/1から来年1/27にかけて、嵯峨にアトリエを構えた竹内栖鳳や冨田渓仙の作品など、嵯峨嵐山に関する絵画を展示する企画展「いまもむかしも 胸きゅん嵐山 -We Love Arashiyama-」を開催。新たに発見された、江戸時代中期の画家で円山応挙の孫弟子・矢野夜潮の「高雄秋景・嵐山春景図屏風」も初公開!
来年9月に京都で開催されるICOM(国際博物館会議)の大成功に向け、京都のミュージアムの魅力発信、施設間の連携が益々大事に。魅力溢れる「嵯峨嵐山文華館」の誕生は心強い限り!共々に頑張ります。


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