門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.11.22
姫路で開催の「第5回世界遺産サミット」に出席。テーマは「世界遺産の魅力発信と地域活性化~世界遺産の保存活用」。私が基調講演をさせていただき、会長を務める「世界文化遺産地域連携会議」の活動、レジリエンス・国連のSDGsを視野に文化を基軸にあらゆる政策を融合して進めるまちづくり、二条城を例に文化財の保存と活用の新たなモデル的取り組み、文化財防災などについてお話ししました。

世界遺産が所在する自治体の首長と観光、まちづくりの専門家らが集い、4年前、京都で初開催した「世界遺産サミット」。開催市と観光庁、日本観光振興協会、世界文化遺産地域連携会議の共催。
日本の有形文化遺産は海外の石の文化とは違い、木・土・紙などと匠の技で構成されており朽ちていくもの。その儚くも美しい文化を継承していくためには、環境、担い手の育成、哲学の継承など総合的な取り組みが必要!引き続き、皆さんと手を携えて、文化遺産を百年後、千年後の未来にしっかりと継承していくべく全力を尽くす決意を新たにしました。深謝。


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