門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.12.16
今夜は京都市の留学生寮「向島学生センター」(住宅供給公社運営)で暮らす18箇国・1地域の留学生の皆さんとミーティング。ざっくばらんに貴重なご意見!留学生政策、多文化共生、言葉の壁の克服などに生かします。深謝。

向島学生センターでは京都の11大学等で学ぶ226人の留学生が暮らし、入居率は97%!交流イベントも多彩に展開。本日は、熱意に溢れる素敵な皆さんに感激!京都のまちの魅力を評価いただく一方で、言葉の壁・文化の壁を感じられ、留学生、京都の人、双方の努力が必要との指摘も!。情報発信の多言語化、交流の機会増、京都企業への就職やバイトの的確な情報発信の重要性の指摘など実に貴重なご意見。「チャンスがあれば卒業後も京都で働きたい」とご希望のをもたれつつも、言葉等の壁などハードルも。大いに学ばせていただきました。 京都で学ぶ留学生数は着実に増加し、日本語学校等を含めて11,219人に。更に、多くの留学生さんをお迎えし、満足度の高い学びの場に!と、京都が誇る大学、日本語学校、専門学校、企業など98団体の「留学生スタディ京都ネットワーク」(大学コンソーシアム京都が事務局)を中心に、誘致、受入体制の充実、就職の支援などと共に、留学生の知識・経験を京都の国際化・活性化に活かすための取り組みを強力に推進!この間、京都市においても、来日直後の留学生に対し行政手続きや生活ルールを学生ボランティア等がサポートする「ウェルカム・パッケージ」や、留学生の就職支援・マッチングサイト「ハタ洛」の開設など、留学生が京都で学び、生活し、交流し、そして京都の企業に就職し、引き続き京都に住んでいただくための施策を展開。京都で学ぶ留学生が京都の中小企業やベンチャー企業に就労する際の手続きの簡素化に関する特区提案も! これからも、世界の学生が憧れる「大学のまち・学生のまち 京都」の発展に向け、大学コンソーシアム京都や大学関係者の皆さんと共々に頑張ります。


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