門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.01.17
阪神淡路大震災から24年。震災の記憶、得られた教訓を決して風化させない!昨年多発した災害も踏まえ、改めて決意。緊張感を持ち、災害対策本部運用訓練を実施。全庁挙げて取り組みます。

昨年は、地震、豪雨、相次ぐ台風などに見舞われ、自然の脅威を改めて思い知らされる1年に。自主防災会や消防団、水防団、自治連など京都ならではの地域力・人間力の素晴らしさを実感するとともに、これまで災害の度にしっかりと取り組んできた対策、万が一に備えての訓練の大切さを改めて痛感。
本日の訓練は、災害対応を総括する中で明らかになった「公共交通機関の途絶により職員が参集できず緊急業務等の対応要員が不足」「関係機関の連携不足によりライフラインの復旧に支障」といった課題を踏まえて実施。花折断層を震源とするM7.5の直下型地震の発生を想定し、BCP(業務継続計画)に基づく業務の優先順位付けや職員の確保、他の自治体からの応援の受入調整、各区・支所での分担や体制の検証、ライフラインの早期復旧等に向けた協定締結事業者等との連携などに緊張感を持って取り組みました。
また消防局では、新たに導入した消防用ドローンを飛行させ、災害現場活動の状況を映像伝送する訓練を実施。
これからも「自分たちのまちは自分たちで守る」という高い防災意識を持つ市民の皆さんと共に、ロックフェラー財団の「100のレジリエント・シティ」に選ばれたまちとして、あらゆる災害にしなやかに対応する強靭なまちづくりに、引き続き全力を尽くしてまいります。


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