門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.01.20
持続可能な観光へ!小山薫堂 京都館館長のコーディネートで、若手起業家の皆さんとのパネルディスカッションに私も参加。京都観光サポーター制度特別シンポジウム。好調な観光を市民生活の豊かさ、地域の活性化に!担い手の育成など、京都観光にとって極めて重要なテーマについて、今西建太 ㈱デイアライブ代表、中山慶 (一社)里山デザイン共同創業者、矢島里佳 ㈱和える代表から、それぞれの理念と実践に基づく意見を頂き、参加者も含め深く議論!様々なアイディアも!皆さんに敬意と感謝。

昨年の観光総合調査では、観光消費額が平成25年から6割増の1兆1,268億円(京都市民78万人の年間消費額に相当)、外国人宿泊客数は平成25年の3.1倍の353万人に!国際会議の開催件数は過去最高の308件、全国的に減少傾向にある修学旅行生数は昨年より増加し113万人!一方、日本人日帰り客の減少、一部の地域への集中などの課題も。
こうした状況も踏まえ、市民生活と観光との調和を大前提に、「京都観光振興計画2020+1」に掲げる218事業を着実に推進!10月に導入した宿泊税も活用し、観光を核に、京都の伝統産業をはじめとした京都経済の活性化、文化振興、更に安定した雇用の創出にしっかりと結び付けていくことが重要!文化と観光と経済の融合、季節・時間・場所の3つの集中の打破、違法民泊対策と京都にふさわしい宿泊環境の整備、多言語情報の充実による観光客の満足度向上、情報発信強化などを強力に進めています。
本日の議論も踏まえ、住む人も訪れる人も、全ての人が満足できる持続可能な観光都市の実現へ!引き続き頑張ります。


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