活動日記
2019.02.06
全国の中学生の7割が修学旅行で京都へ!(小学生は14.1%、高校生は17.8%)。静岡大学教育学部附属静岡中学校2年の海野朝陽さん、高須大樹さん、安本創さんが、修学旅行の一環として京都市長にインタビューしたい!とご来庁。京都の文化、京都市の施策をしっかりと事前学習されてのご訪問。感激です!次代を担う若い方々に、京都で日本の心、精神文化、それらを支えるものづくり、自然との共生、宗教的情緒、そして世界に冠たる京都の大学の魅力を感じ、学んでほしい!と私の思いをお伝えしました。
全国的に修学旅行の対象生徒数が減少する中、一昨年、京都へ来られた修学旅行生数は112万人で、前年度比2.1万人増加。観光事業者、お寺・神社、文化団体、大学、市民の皆さん挙げて大歓迎!おもてなし力の向上など共々に努力を重ねた成果でもあります。
修学旅行生に京都に伝わる日本の伝統・心を感じていただくため、「きょうと修学旅行ナビ」ではさまざまなモデルコースや体験学習プログラムを紹介。また、大学コンソーシアム京都と連携し、「京都B&S(ブラザーアンドシスター)プログラム」や「京都学生広報部」など、若者の感性をいかして中高生に京都の魅力を伝え、将来の京都の大学への進学につなげる取り組みも展開しているところ。
引き続き、修学旅行生をはじめ全国の若者にとって、歴史や文化に根差した豊かな学びの機会が溢れるまちであり続けられるよう努めてまいります。
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