門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.03.25
祝ご卒業!卒業生、修了生の凛としたお姿、創造的な表現!鷲田清一学長の素晴らしい式辞に感動!京都市立芸術大学 卒業式・大学院修了式。厳粛な中に、芸大生ならではの個性と創造性が溢れます!市立芸大は京都の誇り、日本の宝と実感!更なる発展へ、共々に!

開学以来139年の歴史を持つ日本初の芸術大学、京都市立芸術大学。「文化芸術都市・京都」の誇り・宝です。美術学部、音楽学部の卒業生186名、修士課程81名、博士課程8名の皆さんが迎えられた新しい門出。歴史ある本学で学んだ誇りを胸に、懸命に磨いてこられた才能を一層輝かせ、人々の幸せと文化芸術の振興、そして、社会の発展のため、それぞれの道で力強く羽ばたいていただくことを祈念。
鷲田学長は、この3月でご退任。将来を見通した明確なビジョン、深みのある人間性に根差した指導力の下、市立芸大の更なる振興はもとより、文化芸術都市、大学のまち・京都の発展へ、多大のご尽力。心から敬意と感謝、今後も本学と京都の文化芸術の発展へ、ご指導宜しくお願いします。
あるインタビューで、市立芸大の卒業式の式辞について、鷲田学長は次のようにおっしゃっています。「最初にみんなが目指すところと出口がバラバラで、千差万別。それをみんな同じ言葉で激励するのが本当に難しい。だから、式辞にどんな言葉を送ったらいいかは年中考えていますね。卒業式ではみんなハイになっているから、グサッと突き刺さる言葉がないと伝わらないし、すごく重い仕事」。本日も、丹念に選び抜かれた珠玉の「ことば」が、卒業生を含め参加者の心に深く突き刺さり、感動の輪が広がりました。感激です!
卒業生、修了生の皆さんのご活躍を心からお祈りし、また、後輩・母校へのご理解、お力添えも宜しくお願いします。


今月の記事

  • 今月の記事はまだありません。

アーカイブ