活動日記
2019.03.27
ボストンとの姉妹都市60周年記念!「青い目の人形米国里帰りプロジェクト」チームの皆さんがお越しに。人形がつなぐ日米の深いご縁に改めて感銘!高倉小 岸田蘭子 校長先生、木村孝次 本能自治連会長、スマイル21プラン委員会の大森麻紀子委員長、戸井田邦子さん、耀平さん、光弘さん、小島冨佐江さんはじめ皆さんの志高いお取り組みに心から敬意と感謝。
1927年、同志社大で教鞭を取られたギューリック博士が、日本全国の子どもたちに贈った「青い目の人形」。また1980年代からは、お孫さんのギューリック3世ご夫妻も博士のご遺志を受け継がれ、多くの人形をご寄贈。京都市立高倉小学校はじめ幾つかの学校では、当時贈られた人形を大切に保管。3年前にはギューリック3世ご夫妻が高倉小を訪問され、人形との再会を果たされました。
一方ボストンでも、40年前に京都市が寄贈した町家が展示されている「チルドレンズ・ミュージアム」において、1927年に答礼人形として日本から贈られた「ミス京都」を大切に保管・展示されています。
今回、姉妹都市60周年 京都市代表団と合わせてプロジェクトチームが人形「メリー」を連れてボストンを訪問され、日本で長年過ごした「メリー」が、約90年ぶりに米国に里帰り!人形がつなぐご縁を大切に、姉妹都市60周年を契機としてボストン・米国との友好を一層深めてまいります。
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