門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.04.12
記念すべき70回目を迎える今年の「京都薪能」(6月1日、2日、平安神宮)のテーマは「新しき時代を寿ぐ」!京都能楽会 井上裕久 理事長(シテ方 観世流)、林吉兵衛 常務理事(小鼓方 幸流)、廣田幸稔 理事(シテ方 金剛流)と懇談。

かがり火のゆらめく能舞台で演じられる幽玄の世界により、国内外の皆さんを魅了してきた「京都薪能」。昭和25年から京都能楽会と京都市との共催。近年は、能楽の愛好者だけでなく、市民や観光客の皆さんに幅広く能楽に親しんでいただくため、無料のレクチャーやプレ公演も!今年もゼスト御池地下街(5月2日)、京都駅前地下街ポルタ(5月25日)に。皆さんのご尽力に敬意と感謝。
「世界文化自由都市宣言」の理想の実現に向けては、京都のまち、市民の皆さんの暮らしの中に文化が息づき、新たな文化を創造することが何よりも肝要。京都市でも、先ずは「魁より始めよ」と、仕事始めから「高砂」を吟じ、能を通じて日本の文化に触れる機会を創出するなど努力しているところ。2021年度中に機能強化して京都へ移転する文化庁ともしっかり連携し、能楽をはじめ日本の伝統文化・芸術の魅力を掘り下げ、発信し、未来へ継承する取り組みを共々に。


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