門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.04.17
京都経済同友会から、観光、交通、景観、就職・採用の各分野についての実践的なご提言。鈴木順也代表幹事、田邉卓爾 観光委員会副部会長、南部邦夫 交通委員会委員長、畑正高 景観委員会委員長、豊田博一 事務局長らとじっくり意見交換。2年間、熱心に議論を重ねていただいた皆さんに深謝。これからの京都のまちづくりにしっかり生かしてまいります。

京都経済の活性化はもとより、観光、交通、景観、教育・担い手の育成をはじめ幅広い分野にわたる政策提言からまちづくり活動の実践、大学との連携など積極的な活動をされている「京都経済同友会」。昨年70周年を迎えられ、記念提言「「グローバル都市・京都」のビジョン」を頂戴したところ。既に今年度の市の施策、予算にも反映。心強い限りです。
今回頂いた提言では、観光ビジネスの高収益化、受入キャパシティ拡大、ICT活用やキャッシュレス化の推進などにより観光の質の向上と量の拡大を志向し、真のグローバル観光都市の実現。歩行者専用空間の整備や自動車の流入制御による渋滞緩和、公共交通の利便性向上等による「歩くまち・京都」の実現。電柱・電線類の地中化推進、歩行者空間の整備、建築物のデザイン統一への誘導等による「規制から新景観創出へのシフト」。インターンシップ等による企業と学生の接点の確保、学生に選ばれるための企業改革。それぞれ綿密な調査に基づき課題を分析され、具体的かつ実効性のあるご提言。
全庁でしっかり共有し、国連の17の目標「SDGs」や「世界の100のレジリエント・シティ」の取り組みをはじめ、今後の市政の推進にしっかり生かしてまいります。深謝。


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