門川大作OFFICIAL

ＭＢＳテレビ「ＶＯＩＣＥ」の取材。テーマは「観光振興と新たな財源のあり方について」

「市民の皆さんにも、観光客にも、満足度の高い持続性のある京都のまちづくりへ！観光客の皆さんへの負担の在り方を議論。」国内外から多くの観光客で賑わう京都。この間の市民ぐるみのおもてなし。景観政策、社寺・文化団体・観光事業者一丸となり推進する１９１もの観光振興策！都市格が向上し、観光は好調です。そこで、「京都市はさぞかし税収が伸びてるでしょう」と言うお話をよくお伺いしますが、８年前と比し、市税収入は１４０億円以上落ち込んでます。観光関連業からの法人税は殆ど国へ。また、観光関連業の宿泊・飲食業で働く方々は、非正規率が７５％にも。観光で安定した正規雇用、伝統産業・文化の振興に繋げねばなりません。また、誰もが京都に「住んでいてよかった、住みたい、働きたい、訪れたい」と感じていただけるまちづくりのため、新たな財源のあり方については、専門家の皆さん、市民代表の方に参加いただき、検討委員会で、新税に限らず幅広く議論を進めていくことなど真摯にお答えしました。