門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.04.25
今回のボストン訪問は、ライフイノベーションが主たるテーマ。ボストン市が60周年を記念しご主催の「ライフサイエンスフォーラム」に、ジェトロ京都の石原所長、京都のライフサイエンス関連企業の皆さんと共に参加。ノーベル賞受賞者のシャープ MIT教授のご挨拶、京大ウイルス・再生医科学研究所の田端教授らのプレゼン、京都賞ご受賞のロバート ランガー教授もビデオで参画。続いて討論。ボストンには多数の製薬・バイオテクノロジー企業や大学が立地し、世界最大のライフサイエンス・バイオテクノロジーの集積地。そこに京都、日本の研究者、企業も参画。創造性溢れる関係者の皆さんが集い、会場は熱気に満ちてます!ご尽力のボストン市 モリカワ ディレクターはじめ皆さんに感謝。ここでも山中伸弥教授の存在感の大きさも実感しました。

高齢化の進行等により「健康寿命の延伸」、「生活の質の向上」に向けた取り組みが加速する中、ライフサイエンス産業の重要性は増し、可能性は広がっています。京都市でも、京都大学内に設置した「京都市ライフイノベーション創出支援センター・支所」を中心に、大学や研究機関による再生医療等の次世代医療と、京都企業が得意とする計測・分析や精密加工、情報処理等の技術を融合した産学公連携の取り組みを推進。ジェトロと連携し、ビジネスマッチングや見本市の出展などを通じてボストンと京都との経済面での結び付きも深めてきました。
国連のSDGsが掲げる「すべての人に健康と福祉を」も見据え、京都・ボストンからライフイノベーションの創出、ライフサイエンス産業の更なる振興へ!全力を尽くすことを改めて決意。


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