活動日記
2019.05.11
「2050年までに二酸化炭素排出 実質ゼロ!気温上昇1.5℃以下!」に挑戦する「京都アピール」を発表!IPCC総会記念シンポジウム@国立京都国際会館。原田環境大臣、山極 京大総長、安成 地球環境学研究所所長、浜中 イクレイ日本理事長、高月 京都市環境保全活動推進協会理事長、西本 産技研理事長、新川教授らと共に、「京都アピール」を世界に発信!IPCC総会で採択に向けた熱い議論が重ねられているガイドライン(ぜひ愛称を「IPCC京都ガイドライン」に!)を見据え、京都から実践の輪を広げていくことを誓い合いました。
パリ協定では、「気温上昇を2℃以下に」、「できるだけ1.5℃以下に抑えるよう努力」することが目標に。そして昨年IPCCが発表した「1.5℃特別報告書」では、「2℃上昇」と「1.5℃上昇」で自然環境や生態系への被害に大きな差が出ること、また、「1.5℃上昇」に抑えるためには、「2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロ」にする必要性が示されました。これを受け、「京都アピール」では極めて挑戦的な目標を設定。京都議定書誕生の地、「持続可能な都市文明の構築を目指す京都宣言」を発表した京都市として、未来に対する責任を持ち、市民の皆さん、産業界、大学・研究機関、NPOなどと連携してあらゆる知恵と行動を結集し、覚悟を持って挑戦していくことを改めて決意!
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