門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.05.14
あらゆる努力で今年も「待機児童ゼロ」を達成!保育所等は6年連続、学童クラブは8年連続!ご協力の皆さんに深謝。記者会見。ボストンとの姉妹都市60周年記念事業の実り多い成果も発表。

この4年間で、新設・増改築などで計146箇所、3,485人分の受入枠を拡大!幼稚園での預かり保育の充実も。
保育の質の向上と優秀な保育士の確保に向け、厳しい財政状況の中、京都市独自に多額の予算を投入(10年間で400億円以上、今年度も49億円!)。保育士の配置基準は国の1.3倍と手厚く!給与水準は全国平均の1.4倍で全産業平均も上回り、離職率は20政令市で最も低くなっています。
さらに、各区役所・支所の「子どもはぐくみ室」を中心に、政令市唯一の一斉面接など、保護者に寄り添った丁寧・的確な入所相談を実施。
こうした総合的な取り組みの結果、京都市の保育所等利用児童数は過去最高の31,478人、小学校入学前児童に占める割合は50.6%に(100万都市11市で最高。平均の1.3倍)。
引き続き保育需要の拡大が見込まれる地域がある一方、子どもの減少などにより、全市での定員割れの数は1,533人と年々増加。保育園の経営面では厳しい状況もある中、更なる保育の充実に向け努力を重ねていただいている全ての関係者の皆さんに心から敬意と感謝。
また学童保育についても、4年前から対象を「小3まで」から「小6まで」に拡大して以降、職員を180人増員して688人を配置、また新たな実施場所を26箇所確保し、放課後留守家庭の子どもたちの安心安全な居場所づくりを推進!
これからも、関係者や地域の皆さんと共々に、子どもを地域や社会の宝として大切に育む「はぐくみ文化」の実践・発信に努め、「子育て・教育環境日本一」へ!全力を尽くしてまいります。


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