門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.05.18
祇園祭創始1150年!全ての人々の幸せと持続可能な社会・平和を目指す国連のSDGsと祇園祭り!願いは同じ!。アナウンサーの宇垣美里さんを「祇園祭PR大使」に任命!@渋谷MODI。「鷹山」のお囃子で雅やかに幕を開け、山鉾連合会 岸本理事長、宇垣さんとのトーク、「らくたび」の若村亮社長によるVR「洛中洛外図屏風 舟木本」の紹介などで祇園祭や京都の、日本の魅力を広く発信!23社のマスコミの皆さんがご取材に。深謝。

朝から東京に。さて、宇垣さんは同志社大学で学ばれ、京都・祇園祭り 大好き!と。現在、フリーのアナウンサーとして多彩なご活躍。祇園祭の思い出など話に花が咲き、盛り上がりました。若村社長も立命館大ご出身。京都の文化と最先端技術の融合!心強いです。
3年後の巡行復帰を目指す「鷹山」は、応仁の乱以前から巡行していた由緒ある大きな曳山。御神体(鷹匠、犬飼、樽負のご三方で、中納言在原行平が光孝天皇の御幸で鷹狩りをする場面)は大切に保存されてますが、他は消失。190年間「居祭」で、巡行できていません。巡行復活に向け、保存会の皆さんが努力を重ねられ、4年前に囃子方が復活。そして昨年、往時の鷹山の復原図を基に、高さ14m、幅4m、全長6mの基本設計が完成し、基本設計報告書「放鷹」を発表! 2022年までの巡行復帰を目指すとともに、今年から「唐櫃巡行」で後祭に参加!
創始1150年を迎える今年は、国の重要無形民俗文化財指定40年、ユネスコ無形文化遺産登録10年、更に新しい令和の時代初と、多くの節目が重なります。この機に祇園祭の歴史とその背景にある「心」に大いに学び、持続可能な社会を目指す国連のSDGsとも共通する理念の更なる深化へ!関係者の皆さんと共々に全力を尽くすことを改めて決意。


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