門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.06.03
環境にやさしく、防災拠点にもなる新たな庁舎が完成!京都府造園協同組合にご支援いただき、四季折々の京都の風情が感じられる坪庭、中庭、屋上庭園を備えます。議員の先生方、地域や商店街、事業者の皆さんと共に「分庁舎」記念式典を開催。

昭和2年に建築の市役所本庁舎は、近代建築物として歴史的・文化的に高い価値!しかし、耐震性能が極めて低く、狭く、執務室の分散化(本庁職員の3分の1、1100人が庁舎外の10ヶ所の民間オフィスに。効率が悪く、賃料も年間7億円に!)、施設・設備の老朽化など多くの課題が~。その解消とともに、防災拠点としての市庁舎の整備に向け、平成26年3月に策定した「市庁舎整備基本計画」の下、本庁舎の耐震化や、ゼスト御池との地下通路による連絡強化、西庁舎の建替え、分庁舎の新設などを推進。
そしてこの度、3月に竣工した西庁舎に続き、本庁舎から押小路通を挟んで北側に分庁舎が完成!防災危機管理室、都市計画局、建設局など災害発生時に中心的な役割を担う部署が入り、新たに危機管理センターも設置!
また、太陽光発電、地下水熱・地中熱を活用し、間伐材を空調に利用するペレットボイラを備えるなど環境に配慮。庁舎全体に市内産木材「みやこ杣木」を多数利用。さらに執務室は壁のないオープンスペースとし、円滑な情報共有につなげます。
今後、令和3年に本庁舎、令和6年には北庁舎が完成。しっかり整備を進めてまいります。


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