活動日記
2019.06.30
彬子女王殿下、トルコ共和国のエルドアン大統領、エルソイ文化観光大臣ご臨席の下、「アラ・ギュレル写真展」オープニング@東福寺大慧殿。トルコの街並みや、そこで暮らす人々への深い愛に根差した作品に感銘。原田融道 東福寺管長はじめご尽力の皆さんに感謝。写真展は7/1~10迄。ぜひご覧ください。
イスタンブール出身の写真家で、昨年90歳で亡くなられるまで、創造的な作品を生み出し、国際的な名声を得たギュレル氏。姉妹都市パリでの展覧会に続き、京都で。嬉しいです。この後は、ニューヨーク、ローマ、モガディシュで順次開催。
エルドアン大統領がG20首脳会合出席のため関空に到着された際、お出迎えしたのが、京友禅の「トルコのきもの」。北区・紫野「清染居」の上野街子 先生が、2020年までに206か国・地域のオリジナルきものを制作するプロジェクトの一環として、「悠久の時間と異文化が行き交うトルコ」をイメージして制作。大統領も大変感激されていました。京都・日本の誇り!改めて「きもの文化」の素晴らしさをしっかり世界に伝えていくことを胸に刻みました。
昨年、トルコのブルサ市で第16回世界歴史都市会議を開催し、歴史都市が地域独自の文化、建造物や暮らし・生活文化などの個性を継承し、持続可能かつ創造的な都市づくりを推進し、世界平和に貢献する「ブルサ宣言」を採択。これからもパートナーシティのコンヤやイスタンブールをはじめ、文化を機軸に市民ぐるみでトルコとの友好・交流を深めてまいります。
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