活動日記
2019.07.26
「食品ロス」や「プラごみ」などの世界的課題を見据え、学生さんならではの感性と行動力で、かつ、楽しく率先実行!大学生・ごみ減量サポーター「intras(イントラス)」任命式。6大学から留学生を含め22名がご参画!インスタグラムやツイッターで日々のごみ減量の実践を発信いただき、「いいね」等の共感の輪を広げ、実践へ繋いでいただきます。そして「いいね」を得た数で上位チームは表彰。心強い限りです。
昨年度のごみ量は、平成12年度(ピーク時)の82万トンから半分の41万トン、市民1人1日当たりの家庭ごみ量は399グラム(20政令市平均の7割)に。ものを大切にし、少しでも長く使うといった「しまつのこころ」を大切にする市民の皆さんの尊い実践に感謝。しかし、目標の39万トンの実現には更なる努力が必要!同時に世界では、気候変動や海洋へのプラスチック流出、食べられるのに捨てられる「食品ロス」などが大きな課題に。
5月に京都で開催されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)総会では、パリ協定を支える「京都ガイドライン」が採択。また京都市は、2050年までにCO2排出実質ゼロ目指す「1.5℃京都アピール」を発信!同席の原田義昭 環境大臣にも高く評価いただきました。これから市民ぐるみの更なる取り組みが益々大事に。持続可能な社会を目指す国連のSDGsも見据え、環境にやさしい行動の輪を京都から世界へ! 共々に努力してまいります。
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