活動日記
2019.07.31
祝、「南部風鈴を愛でる会」第10回記念式典。清水寺に響く伸びやかで美しい音色に感動!坂上田村麻呂のご縁で、岩手と京都の絆を深めようと始まった取り組み。翌年に東日本大震災が発生し、鎮魂と被災地の復興祈願、世界の平和を祈る尊いお取り組みとして継承・発展。地元の市立開晴小中学生の発表・演奏が胸に響きます。及川静衛 会長、佐々木享 事務局長、清水寺 森清範 貫主、田中博武 清水寺門前会会長はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。岩手県の達増知事、釜石市の野田市長、西脇府知事もご出席。
岩手県の名産、南部鉄器でできた南部風鈴。リーンと高く澄んだ音色が特徴で、「残したい日本の音百選」にも選定。本日の掛け初め式で、私も「誰一人取り残さない!国連SDGsの目標は震災復興の願いと共通!共々に!」というメッセージと共に風鈴を掛けさせていただきました。子どもたちの作文朗読や開睛小中学校のブラスバンドも最高!
暑い夏、皆さんも、風鈴や簾、打ち水など、先人から受け継がれてきた知恵、暮らしの文化で涼を感じてみてはいかがでしょうか。そして全ての人々の幸せと世界平和に思いを馳せたいです。
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