門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.08.28
日本政府が国連等と共同開催の「アフリカ開発会議」TICAD7 首相等主催のレセプションに招待を受け、あしなが育英会 玉井義臣会長らと共に出席するため、横浜へ。安倍晋三 首相の冒頭のご挨拶~フロンティアであるアフリカと日本で発展のために努力し続けたい。林 横浜市長の発声で乾杯。河野太郎 外務大臣、アフリカ42ヶ国の首脳や国際機関等、錚々たる方々がご出席。あしなが奨学生17人もボランティアで通訳などご活躍。立命館大、同志社大の学生さんも。心強い限り。会議のテーマは「アフリカに躍進を!ひと、技術、イノベーションで」。会場は 高い志と熱気に溢れます。 未来がアフリカの世紀であること改めて実感。京都市では先日、あしなが育英会の「アフリカ遺児高等教育支援100年構想」の教育施設「志塾」等を、伏見区向島・向島二の丸小学校跡地に創設することについて基本協定を締結。「21世紀から22世紀はアフリカの世紀!」しかし世界最貧困など様々な課題が山積のアフリカ。「誰ひとり取り残さない」国連のSDGsが掲げる「質の高い教育をみんなに」等の目標も見据え、世界の課題解決に貢献する持続可能なまちづくりに全力を尽くすことを改めて決意。

日本政府が主導し、1993年以降、国連、国連開発計画(UNDP)、アフリカ連合委員会(AUC)及び世界銀行と共同開催している「アフリカ開発会議」。初のアフリカ開催となった前回(第6回)のケニア・ナイロビから3年ごとの開催となり、第7回となる今回は、本日から30日まで横浜で開催。日本企業による投資促進や防災・保健分野の協力について議論されます。
アフリカをはじめ世界では、貧困、格差、紛争、テロ、環境破壊、地球温暖化など課題が山積。京都市としても、文化を基軸としたまちづくりを進め、SDGsの達成や世界平和に市民の皆さんと共に貢献してまいります。


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