門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.08.30
歴史と伝統を継承し、更に創造的に未来へ挑戦!西陣織の老舗「細尾」さんの新本社ビルお披露目会。建物もあらゆる面で京都の匠、伝統産業が生かされて、デザインも伝統的で斬新!1・2階の「HOSOO FLAGSHIP STORE」には、日本の染織文化にまつわる展示を展開すギャラリーも併設。着物だけでなく染織を実に幅広くご活用、3階のきもの・帯を一堂に揃えたショールームも圧巻!多彩なきもの文化の発信拠点に!細尾真生 社長はじめ皆さんに敬意と感謝。日本のこころや文化の象徴である「きもの文化」の継承・発展、さらにユネスコ無形文化遺産への登録へ!共々に努力してまいります。

元禄年間(1688年)創業、330年の歴史と伝統を誇る細尾さんは、きものや帯はもとより、西陣織の新しい活用にも積極的に取り組まれ、ホテル内装や洋装ブランドとのコラボなど多彩に!今回は、建物の外装に「西陣織」を!あらゆる課題、規制をクリアされて!ご子息の12代目 真孝さんは、伝統工芸の新たな魅力を発信するプロジェクト「GO ON」でもご活躍。ご次男の細尾直久さんは一級建築士としても幅広くご活躍!それぞれ、創造的なご活動に頭が下がります。
本日は新本社ビルをじっくり拝見し、皆さんと京都・日本の伝統産業の今と未来について語り合いました。共々に頑張ります!


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