活動日記
2019.09.04
地域社会の持続的発展に貢献する博物館へ!「ICOM(国際博物館会議)」と世界最大のシンクタンク「OECD」との共同パネルディスカッション@国立京都国際会館。カマル‐チャウイ OECD起業・中小企業・地域と都市センター長、ケラー ICOM事務局長、レペト 教皇庁立カトリック大学 美術・大衆伝統博物館長と共に、私もスピーカーとして参加。文化政策にとどまらない博物館の意義、国連のSDGsが目指す持続可能な社会の実現に向けた博物館と自治体のより強い連携のあり方 等々、実に有意義な議論!しっかり今後の政策に活かします。ICOMアクソイ会長はじめ開催にご尽力の皆さんに深謝。
私からは、世界文化自由都市宣言を都市経営の最高理念として、あらゆる政策分野と融合して進めている「文化を基軸としたまちづくり」、京都ならではの212館の博物館ネットワーク「京博連」、二条城をはじめ文化財の保存と活用の好循環に向けた取り組み、そして国連のSDGsや脱炭素化を目指すパリ協定など世界的な課題も見据え、博物館とも連携して京都から創造的イノベーションを!と、決意を込めてお話ししました。
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