活動日記
2016.08.04
「住みたい・訪れたいまちづくりに係る財源のあり方に関する検討委員会」発足。専門性、地域に根差したご活躍等々、素晴らしいメンバーです。魅力溢れるまちづくりへ、新たな財源の確保へ向けて、幅広い議論をお願い。
「世界から憧れられる京都!まちが美しく、都市格も高まり、まちは観光客で一杯!元気ですね。市財政も豊かでしょう!」とは、国内外の多くの方々のお声。しかし、現実は厳しい財政!。税収は8年前から134億円も減ったままの水準。都市の特性から(市域が大阪の4倍と極めて広い。木造住宅が多い。景観、社寺、大学等々、全て京都の魅力、宝で、大切に!しかし、税制上は厳しい状況も)。お隣りの大阪市と比して、市民一人当たり7万円余少なく(30%少ない)、好調なインバウンド、観光ですが、旅行関連業からの法人税の市税収入は非常に限定的(8億円)。国からの地方交付税も減額されて、本市の財政状況は極めて脆弱。
そのような中、本市では福祉、教育・子育て支援など全国トップ水準のサービスを実現!更に、誰もが京都に「住んでいてよかった、住みたい、働きたい、訪れたい」と感じていただけるまちづくりに向け、新たな財源のあり方について、専門家の皆さん、市民代表の方に参加いただいた検討委員会を立ち上げ、第1回会議を開催。新税に限らず幅広く議論を進めていくことなどを確認しました。
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