門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.09.19
9/21(土)19:00~19:30放送!KBS京都テレビの報道特別番組「創始1150年~祇園祭から考えるSDGs」。岸本吉博 山鉾連合会理事長、国際日本文化研究センターの呉座勇一 先生と共に私も出演。海平和 アナウンサーの進行で、祇園祭の歴史と意義、そして「誰一人取り残さない」国連のSDGsにも通じる理念、未来への取り組み 等々についてお話しさせていただきました。KBS薗田 報道局長はじめご尽力の皆さんに感謝。

貞観年間、越中越後地震、富士山・阿蘇山噴火、播磨国地震、東北地方の巨大地震・大津波など災害が多発し、全国的に疫病が流行。そこで貞観11(869)年、帝が66本(当時の国の数)の矛を立て世の安寧と人々の幸せを祈り、祇園社から神泉苑に神輿が送られた「祇園御霊会」が祇園祭の起源と伝わります。 本年は、創始1150年を迎え、また、国の重要無形民俗文化財指定40年、ユネスコ無形文化遺産登録10年、更に、新しい令和の時代初と、さまざまな節目が重なる記念すべき年。多くの方々が祈りを込めて創造的に受け継がれてきた祇園祭の素晴らしさを改めて実感しました。
創始1150年を機に今日的意義を再認識し、現代社会の課題にも挑戦!祇園祭の歴史とその背景にある「心」に大いに学び、SDGsの理念を更に深化させ、文化を基軸とした京都ならではの持続可能なまちづくりを関係者の皆さんと共に追求してまいります。


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