門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.09.22
人と動物が共生できる社会へ!「京都動物愛護フェスティバル(Kyoto Ani-Love Festival)」@岡崎公園。「動物愛護センター」発足から5年!全国初の市と府の共同設置!中身も全国トップ水準とのご評価!。 今年6月には、動物虐待等に対する罰則の強化や犬猫の販売業者等に対するマイクロチップの装着義務化などを定めた改正動物愛護法が公布され、市民的な関心の高まりも実感します。会場には動物を愛する多くの方がペットと共にお越しに。多くのボランティアの皆さんも献身的にご活躍。深謝。獣医師会の先生方もご献身。名誉センター長の杉本彩さん、京都市獣医師会 森尚志 会長と私とでトークショー。ペットの適正な飼い方の普及に向けた京都市の取り組み等についてお話ししました。岡崎では京都国際マンガアニメフェアも開催中!隣のロームシアター前では、京まふステージ、コスプレパフォーマンスショーも。連携した事業で相乗効果が!大にぎわいです。

毎年9月20日から一週間は「動物愛護週間」。ペットを飼っている方もそうでない方も、身近な動物に関心を持っていただき、動物愛護の心を育て、動物の適正な飼養について理解を深めていただくために開催。長寿犬の認定式や動物愛護功労者の表彰も。
センターでは、もらわれにくい問題行動を有する犬の性格を馴らす「京都方式」や子猫を譲渡可能な週齢まで育ててもらう在宅ボランティア制度等により、犬猫の収容数・殺処分件数はこの10年間で大きく減少し、譲渡率は上昇。しかし特に猫については、未だ多くの尊い命が失われる厳しい現実が。センターで新しい飼い主を待つ犬猫をウェブサイトで紹介(http://kyoto-ani-love.com/information/owner/)。ペットへの愛情はもちろん、命を引き受ける責任を十分ご理解いただいたうえで、ぜひご協力をよろしくお願いします。
これからも杉本 名誉センター長はじめ関係者の皆さんと力を合わせて、「京都動物愛護センター」を拠点に、「動物愛護憲章」と「動物との共生に向けたマナー等に関する条例」に基づき、市民ぐるみで「人と動物が共生できるまち・京都」の実現に向け取り組んでまいります。


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