門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.09.23
「れいわ号」のお披露目!昨春67年ぶりに本格復活し、大好評の「びわ湖疏水船」に新たな「れいわ号」が就航!越直美 大津市長、山本 恵一京都市会議長、青野仁志副議長、田中崇則産業交通水道委員長、近藤眞弘 大津市議会議長、「ジュニア京都観光大使」の沢田さん、西脇さんらと一緒に山科から乗船し、大津までの船旅を満喫。琵琶湖疏水事業の歴史や偉大さに触れられる素晴らしい体験!改めて感動!

150年前、明治維新で都市存亡の危機にあった京都において、先人達は、琵琶湖疏水の建設や日本初の水力発電所(蹴上発電所)など、未来を見据えた先進的な取り組みを重ね、この困難を乗り越え、水運や水力発電による電力で今日の京都の発展の礎を築きました。
昭和26年、陸運の発達により姿を消した疏水通船の復活は不可能と言われましたが、水田前管理者、山添管理者を先頭に京都市上下水道局が実現への強い決意で取り組み、京阪をはじめ民間事業者、国土交通省等のご理解ご支援を得て、大津市とも連携し、試行運転を続け、明治150年の節目の昨年、遂に本格運行!
昨年の乗船率は98.3%と大変な好評をいただいたため、国の交付金や大津市、企業のご支援、多くの京都ファン・疏水ファンにご協力いただいたふるさと納税も活用し、これまでの「めいじ号」「へいせい号」に加え、新たに「れいわ号」が就航!新元号「令和」にちなみ、万葉集の梅の花を歌った32首の序文を基に、初春の素晴らしさ、美しい空気、やわらかな風、梅の花をイメージした配色に。これまで以上に沿線の景観を楽しんでいただける構造に!
これにより、今秋は、より多くのお客様に乗船いただけるよう、運航日数を40日(昨年)から48日に拡大、紅葉の美しいトップ期には 1 日9便から11便に増便し、総席数を1,200席増。現在、秋季運航(10月3日~12月1日)の乗船予約を受け付けていますが、既に予約率は90%超。ご希望の方は、お急ぎください!


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