門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.09.28
毎月恒例のラジオ2番組で市政情報トーク。αSTATION「C's NAVIGATION MAYORTALKS☆KYOTO」(DJ川島郁子さん)、KBS京都「大作・英樹のだいすき☆京都」(羽川英樹さん、アシスタントは西上真帆さん)。今回は、大成功のICOM京都大会、京都国際映画祭、南部クリーンセンター第二工場・環境学習施設「さすてな京都」オープンについてお話ししました。的確かつ和やかな進行に感謝。

まずは、ICOM(国際博物館会議)京都大会について。目標の1.5倍を超える4,600人のご参加で内容も濃い素晴らしい大会に!文化を基軸に世界平和にも貢献するミュージアムの意義を共有し、京都市の文化を機軸した都市経営、SDGsの取り組みも高く評価、文化庁の京都への移転の政府の英断は喝采でした。ICOMを記念して京都文化博物館で開催の「百花繚乱ニッポンビジュツ展」は明日まで!創造的な素晴らしい展示を是非ご覧ください。
次に、10/17~20に市内各所で開催、吉本興業さんが多大なご尽力の「京都国際映画祭」について。京都は日本映画発祥の地!今年は「日本映画の父」と呼ばれた牧野省三さんがご逝去されて90年の節目に当たり、中嶋貞夫監督による功績紹介や剣戟映画の上映をはじめ多彩な企画!SDGsにも貢献する映画祭に!
また、民間シンクタンクの都市特性評価で2年連続全国1位になるなど、市民ぐるみの持続可能なまちづくりの前進をしっかり発信するため、人気漫才師ブラックマヨネーズさんやミキさんらが出演する京都市のPR動画を制作。こちらもぜひご覧を。
続いて、南部クリーンセンター第二工場と「さすてな京都」について。京都市ではこの間、市民や事業者の皆さんと力を合わせてごみ減量に努め、年間のごみ量はピーク時(2000年度)の82万トンから41万トン(2018年度)に半減。5箇所あったクリーンセンターを3箇所に減らし、ごみ処理費用をピーク時(2002年)から年間162億円削減!このような中、南部クリーンセンターでは、現在稼働中の第一工場に代わる新たなごみ処理施設を再整備。高効率のごみ発電に、生ごみによるバイオガス発電を併設し、最大24,000世帯分の電力を発電!売電による収入は年間10億円を見込み、温室効果ガス削減効果は、7,800世帯分に相当する年間2万トン!そして併設の環境学習施設「さすてな京都」は、体験を中心とした子ども向けコンテンツ、映像を中心とした大人向けコンテンツ、多彩なセミナーやワークショップを用意し、幅広い世代が楽しみながら学べる場に!高さ66mの「さすてな展望台」、ARやVRも駆使し、より深い学びを提供!脱炭素化に向けたパリ協定の実行を支える「IPCC京都ガイドライン」や2050年までに二酸化炭素正味ゼロを目指す「1.5℃京都アピール」等をしっかり発信・共有し、市民ぐるみの取り組みの一層の進化に努力します!


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