門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.10.03
11/21~24にフランスで開催の国際的な絹フェスティバル「第2回シルクインリヨン」に、京都が特別招待!レパングル フランス絹連盟会長(エルメスの絹製品の全てを扱う「ホールディング・テキスタイル・エルメス」代表)らと懇談。松永孝精 松村㈱専務らもご一緒。

絹織物技術の伝承、絹の多様性の発信、絹産業の振興を目的に、絹関係者が一堂に会し、15年前から毎年リヨンで開催の絹フェスティバルを前身に、昨年からはリヨン市等の支援も受け、より国際的なイベントとして開催の「シルクインリヨン」。絹と密接な関係がある特別招待都市として、京都を選んでいただきました。嬉しい限りです。
京都からは西陣織工業組合、丹後織物工業組合等が出展。きものショーや着付け体験、講演会などを通じ、京都・日本の絹製品の魅力を発信します。また「国際絹ネットワーク」の設立に向け、京都市から鈴木章一郎 副市長、野口穂高 伝統産業課長が出席。
明治維新後、西陣ではいち早くリヨンに技術者を派遣して様式技術を学び、ジャガード織機を導入。絹を巡る京都とリヨン・フランスのご縁は深いです。世界の産地間の連携により 京都が誇る絹産業をはじめ伝統文化・伝統産業の創造的な発展へ!共々に頑張りたいです。


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